狭小地の地下1階・地上10階のテナントビル新築工事。
交通量が非常に多く、常に渋滞が発生する場所。
通行止め不可のため、コンクリート工事は土日、または夜間で対応を計画中。

RC造、地上8階。正面がカーテンウォールで全面ガラス張り。
狭小地で架設計画、資材などの荷揚げに工夫を凝らし対応しました。

設計〜施工を手掛けた代表知人の美容室です。
店舗やスタッフの方々の印象に合わせ、ほとんどの材料に既製品を用いず手作りで造作。
壁やテーブル、シンク周り、貴重品を収納するロッカーなどを、古木やスチールによって制作。

代表宮里が一級建築士に合格した際に任された寿司屋開業の新装工事。初めて設計〜施工を手掛けた思い入れの強いプロジェクト。
大将のこだわりであった一枚板、厚み10cm以上もあるカウンターは四国から無垢材を取り寄せた。素材の鮮度を保つショーケースもフォルムにこだわり、オーダーで制作。            

木造基礎・地下工事は地域によって軟弱地盤であったり水が湧き出たりと土の種類も異なるため、文字通り「土との戦い」。
構造欠陥を出さないための一番重要な基礎工事に、弊社では緻密な山留計算を実施。各土地にあった施工方法で密なコンクリートを打設。打設方法におけるまで、一番慎重となるのがコンクリートの施工管理。

ファサード面に外壁とは別に「もう一つの壁」を設け、外と中のつながりにワンクッションを持たせた建築。洗面所からバスまでの一体感をつくるため、ユニットバスではなく在来工法で浴室を手作り。ダイニングと階段の間にある壁面には、階段の下に収納を設け、階段に見えない設計。また都心部のため屋上にも緑を。            

オーナー住戸と賃貸住戸からなるの集合住宅。正面の角を全面カーテンウォールのガラス張りにしたのは、社と欅を一望できるよう。賃貸住戸は建築面積が取りにくいところを工夫し、床面積が取れるメゾネットの設計。高級感の付加価値を演出。
（弊社プロジェクト設計：株式会社壇上新建築アトリエ）